2005年より毎年2回、横浜市内の高齢者施設で、グループ社員有志によるレクリエーション活動を行っています。紙芝居の朗読、ダンスやハンドベルなどの演奏を披露したり、施設ご利用者の方たちと歌を一緒に口ずさんだりと、参加メンバーにとっても楽しい時間となっています。

2014年より毎年2回、東京都西多摩郡にある日の出太陽の家※の訪問とその施設所有の農園で畑の開墾等のボランティアを実施しています。農園は福祉施設と連携し、施設利用者も一緒に農作業を行い、生産した野菜を施設の食材として提供しています。作業終了後は隣接する武家屋敷で収穫した野菜のバーベキューや施設訪問を行い、福祉施設と施設ご利用者の方たちへの理解を深めています。

• ※日の出太陽の家
  社会福祉法人太陽福祉協会が、障がいのある方も、一人ひとりが輝いて生きられる世の中を作りたいと設立した施設の一つ。 

2019年4月より、不要となった海図を利用した封筒作成ボランティアを社内で開始しました。完成した封筒は日本点字図書館に寄贈し、視覚障がい者用具・点字図書の郵送に活用されます。海図封筒の作成にあたっては、同活動を2015年より継続している当社グループの三菱鉱石輸送（株）より、そのノウハウを習いました。

自宅にあるタオルで作成した雑巾を回収し、NGO・NPOへ寄付しています。雑巾は寄付先施設の清掃や災害時の家屋清掃や避難所で活用されます。