社会からの評価
当社グループは、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)に関する取り組みを積極的に推進している企業グループとして、多くの格付け機関などからESG株価指数に選定されています。
SRI※インデックスへの組み入れ
- ※SRI;社会的責任投資(Sociallly Responsible Investment)
Morningstar社が提示する、Equileapが提供するジェンダー間の平等に関するデータと評価手法を活用したインデックス。GPIFが採用。
- ※Morningstar, Inc 及び/またはその関連会社(単体/グループに関らず「Morningstar」)は、日本郵船株式会社が、「指定されたランキング年において、職場でのジェンダー・ダイバーシティに関して、Morningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除く REIT)(「インデックス」)を構成する銘柄の最上位のグループにランクされた」という事実を反映するために、日本郵船株式会社がMorningstar 日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト(除く REIT)・ロゴ(「ロゴ」)を使用することを承認しました。Morningstar は情報提供のみを目的として日本郵船株式会社によるロゴの使用を承認しております。日本郵船株式会社によるロゴの使用は Morningstar が日本郵船株式会社を推奨するものではなく、また、日本郵船株式会社に関連する有価証券の購入、売却、引受けを推奨、提案、勧誘するものでもありません。 当インデックスは日本の職場のジェンダー・ダイバーシティを反映するようにデザインされておりますが、Morningstar は、インデックスまたはインデックスに含まれるデータの正確性、完全性、または適時性を保証しません。Morningstar はインデックス、またはロゴに関して明示的にも暗黙的にも保証を行わず、インデックス、インデックスに含まれるデータまたはロゴに関する商品性および特定の目的または使用への適合性の保証を明示的に否認します。前述のいずれにも制限することなく、いかなる場合においても、Morningstar またはその第三者のコンテンツプロバイダーは、いずれかの当事者によるインデックスまたはロゴの使用または信頼に起因する(直接的・間接的に関わらず)損害について、Morningstar が当該損害の可能性について認識していたとしても、いかなる責任も負わないものとします。 Morningstar の名前、インデックス名、およびロゴは、Morningstar, Inc の商標またはサービス マークです。過去のパフォーマンスは、将来の結果を保証するものではありません
MSCI社がESGの取り組みがすぐれた日本企業を選定したインデックス。
- ※THE INCLUSION OF Nippon Yusen Kabushiki Kaisha IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF Nippon Yusen Kabushiki Kaisha BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES. HE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES.
FTSE Russellが提示する日本企業を対象としたESGインデックスであり、セクター・ニュートラルとなるよう設計。世界最大の年金基金GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が2022年に新たに採用。
FTSE Russellが提示する日本企業を対象としたESGインデックスであり、インダストリー・ニュートラルとなるよう設計。世界最大の年金基金GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用。
ESG評価
MorningstarグループのSustainalytics社によるESGリスクの格付け。スコアが低い方が低リスクであることを示す。 2023年度は17.32(Low Risk)を獲得。
CDPが企業のサプライチェーン全体での気候変動・温室効果ガス排出量削減への取り組みについて調査し、取り組みに応じて企業を格付。 「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、4年連続で最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定。
国際的なNGOであるCDP※が、気候変動対応、戦略、情報開示等において特に優れた活動をする企業を対象に評価。 「CDP2023気候変動」において最高評価の「Aリスト」に4年連続で選定。
- ※CDP 旧名 Carbon Disclosure Project
MSCI社が提供するESG格付け。 2024年度は7段階中上位2番目にあたる「AA」を獲得。
世界有数のインデックス提供企業FTSE Russell社が提供するの ESG格付け。 2023年度はESG Rating 4.3(5点満点中)を獲得。
ESG評価の推移
評価会社 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|---|---|
FTSE Russell ESG Rating | 3.8 | 3.8 | 3.6 | 3.5 |
MSCI ESG Ratings | AA | AA | AA | AA |
CDP 気候変動 | A | A | A | A |
Sustainalytics ESG Risk Ratings | 22.16 (Middle Risk) |
22.16 (Middle Risk) |
22.16 (Middle Risk) |
17.32 (Low Risk) |
その他
人材・D&I
(株)Job Rainbowが主催する「D&Iアワード 2024」においてダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業として最上位ランクのベストワークプレイスに認定。
任意団体work with Prideが策定する職場でのLGBTQ+等に関する取り組みの評価指標2021年度・22年度は「ブロンズ」、2023年度は当社初の「シルバー」を受賞。
厚生労働省の特例認定。次世代育成支援対策推進法に基づく、優良な子育てサポート企業を認定。 2007年から2021年に5回連続でくるみん認定、2021年にプラチナくるみん認定を取得。
技術・品質
日本水先人会連合会より、船舶の安全運航と港湾や海洋環境の保護に関する意識高揚に資する船舶として、当社が運航し当社グループが船舶管理を行うLNG(液化天然ガス)船「LNG DREAM」と大型原油タンカー(VLCC)「永遠丸」が「ベストクオリティーシップ2022」を受賞。
クルーズ専門誌「CRUISE(クルーズ)」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」で当社グループ運航船「飛鳥II」が28年連続1位。
デジタル技術を前提として、ビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげる取り組む企業を、経済産業省が、東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構と共同で、選定・発表する事業。「攻めのIT経営銘柄2016」、「攻めのIT経営銘柄2017」、「DX銘柄2021」、「DX注目企業2022」、「DX銘柄2023/DXグランプリ企業」に続いて6度目の選定。