難病の子どもたちとその家族を客船「飛鳥Ⅱ」に招待

2018年12月10日

―クリスマス仕様の船内を社員ボランティアとともに体験―

 当社グループの郵船クルーズ株式会社は、12月9日、難病を患う子どもたちとそのご家族計74名を横浜大さん橋に停泊中の客船「飛鳥Ⅱ」へ招き、船上クリスマスイベントを開催しました。

 同社は公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」の活動に賛同し、難病を患い思うように外出できない子どもたちとそのご家族に、客船や海の魅力を体験していただくことを目的として一昨年、昨年と夏季に見学会を開催していました。今年はさらに趣向を凝らし12月のクリスマスシーズンに合わせてイベントを実施しました。

 当日は当社グループのボランティア60名による付き添いのもと、クリスマスデコレーションが施された船内の見学のほか、フラダンス教室などのダンスタイムやプレゼントの交換、ラスベガス仕込みのプロダクションショーといった船内イベントも体験していただきました。

 ご家族からは「家族全員揃って参加することができて楽しかった」、「クリスマスの雰囲気に包まれた船上で過ごすことができてとても幸せ」、「今まで船に乗るという経験がなかったので招待してもらえて嬉しかった」などの感想が寄せられ、社員ボランティアからは「客船が人を幸せにするビジネスであると改めて身にしみた」との声がありました。

 当社グループはこれからも地球社会とともに生きる良き企業市民として、社会貢献活動に取り組みます。
集合写真
ダンスタイムの様子


<郵船クルーズ株式会社>
本社:横浜市西区
代表者:代表取締役社長 坂本 深
株主:日本郵船株式会社100%
ウェブサイト:https://www.asukacruise.co.jp/

<公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を(Hope&Wish)>
本社:東京都中央区
代表:大住力
ウェブサイト:http://www.yumewo.org/
以上
 
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