神戸製鋼所と長期連続航海契約を締結
2018年6月15日
当社は旭海運株式会社と共同で、株式会社神戸製鋼所と長期連続航海による石炭輸送契約を締結しました。投入する船舶は、株式会社大島造船所で2021年に竣工後、最長20年にわたり海外から主に兵庫県神戸市への石炭輸送に従事する予定です。
本船は環境規制に適合する最新鋭の船舶です。海洋汚染防止条約では、窒素酸化物(NOx)による大気汚染を抑制するため、船舶のNOx排出量を2000年比80%削減するNOx 3次規制が規定されており、本船はその規制に対応するディーゼルエンジンを搭載しています。
当社グループは、中期経営計画〝Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green” で掲げた事業戦略に基づき、お客さまのニーズに合わせて柔軟かつ最適な輸送形態を提案し運賃安定型事業の基盤を強化するとともに、環境負荷の低減を目指し持続可能な社会の実現に貢献します。
<新造船の概要>
(1) 載貨重量屯 :約 98,500トン
(2) 全長 :約 250メートル
(3) 型幅 :約 43メートル
(4) 型深 :約 18.50メートル
(5) 造船所 :株式会社大島造船所
(6) 竣工時期 :2021年第1四半期
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。