「うみ博」での見学会・乗船会開催のお知らせ
―巨大な自動車船とLNG燃料のタグボートに乗ろう!―

2017年6月7日

当社グループは8月6日(日)に横浜港で「船」の重要性と素晴らしさを多くの皆さまに体感していただくためのイベントを「海洋都市横浜うみ博2017 ~見て、触れて、感じる 海と日本PROJECT~(以下うみ博、注1)」において開催します。

当日は、6,000台以上の自動車を積載できる巨大な自動車専用船の内部をご覧いただく見学会と、グループ会社の㈱ウィングマリタイムサービスによる日本で初のLNG(液化天然ガス)を燃料とするタグボート(注2)の体験乗船会を行います。

当社グループは今年も一般社団法人日本船主協会の「船ってサイコー」イベントとして、これをはじめ、各地で船やターミナルの見学会を予定しています。普段触れる機会の少ない海運の世界を、夏休みにぜひご家族で体験してください。

当社グループのイベント概要
日時: 8月6日(日)
場所: 横浜港大さん橋ふ頭

(1)自動車専用船の船内見学会
       実施時間:10:00~17:00
       見学時間:1時間程度
       募集人数:約1,000名 ※応募多数の場合は抽選となります。
       内容      :操舵室の見学の他、貨物スペースでの積み付け(荷役)のデモンストレーションを実施します。
                 また、船内の荷役設備・資材の展示説明を行います。

(2)LNG燃料タグボートの体験乗船会
       実施時間:①10:30~11:45 ②13:00~14:15  ③14:30~15:45
       募集人数:30名(各回限定10名) ※応募多数の場合は抽選となります。
       内容      :タグボートに乗船いただき、横浜港内のショートクルーズを行います。
       協力会社:(株)ウィングマリタイムサービス

事前予約の受付は以下の「うみ博」のホームページで6月20日から開始する予定です。
http://www.umihaku.jp/entry2017.html

当社グループは今後もこうした広報活動を通じて、次代を担うこどもたちが海運業界や船に興味を持ち、親しみを深めていただけるよう活動していきます。

(注1)「海洋都市横浜うみ博2017 ~見て、触れて、感じる 海と日本PROJECT~」
海洋に関する企業・団体が設立した「海洋都市横浜うみ協議会」が、子どもから大人まで多彩な海の魅力を体感してもらうために横浜港で主催するイベントで、開催初年度である昨年は、約1 万2 千が来場しました。

(注2)タグボート
大型船の岸壁や桟橋への離着岸の補助を行う小型船。曳船(えいせん)とも呼ばれる。



横浜大さん橋の様子(今年は飛鳥Ⅱの見学会は実施しません。)

 

LNG燃料タグボート

 
昨年実施した見学会の様子

 

以上

 
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。