“郵船みらいプロジェクト”「学びのフェス2017春」に初出展
―子どもたちが船と船乗りの世界を体験―

2017年4月21日

当社は、3月29日(水)に科学技術館(東京都千代田区)で開催された「学びのフェス2017春」に“郵船みらいプロジェクト”(注1)の一環として出展しました。当日は、多くの子どもたちに操船体験や船長制服を着用するなど海運業界に興味と親しみを持ってもらう良い機会になりました。

本イベントは毎日新聞社、毎日小学生新聞、毎日メディアカフェが主催し、普段触れる機会の少ない企業などの仕事を子供たちに体験してもらうことを目的としています。今回は抽選で選ばれた約2000人の親子が35の企業や団体のブースを回り、体験授業を受けました。

当社は初の運輸業界からの出展企業となりました。船に関するクイズコーナーに加え、大型コンテナ船などの操船シミュレータや船長の制服を着用しての写真撮影(注2)などを体験してもらいました。

操船体験では、子供たちが自動車のように小回りの利かない船の特性に苦戦しながらも楽しんで思い思いに舵を切っていました。また、保護者の方からは外航船員になるための方法について質問がありました。

 当社は今後も“郵船みらいプロジェクト”を継続し、子どもたちに船員という職業に関心を持ってもらえるように活動していきます。


学びのフェス2017春オフィシャルサイト
https://www.manabi-fes.com/


(注1)“郵船みらいプロジェクト”
日本の「みらい」を担う若い世代に海事思想を普及し、船員という職業の魅力を伝えることで、海運業の認知度を高め、船員を志す人を増やす一連の取り組み。2014年に開始。

(注2)
写真撮影のコーナーでは、全日本海員組合が行っている“J-Crew Project~やっぱり海が好き~”からマスコットキャラクターが駆け付け、多くの子供たちと触れ合いました。


 


以上

 
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