日本郵船はどんなことをしている会社?
日本郵船の事業は大きく下記の3つに分けられます。
ライナー&ロジスティクス事業
- 定期船事業
- 航空運送事業
- 物流事業
不定期専用船事業
- ドライバルク事業部門
- エネルギー事業部門
- 自動車事業部門
その他事業
- 不動産業
- その他の事業
定期船事業などの海運事業を多く扱っており、あらゆる船種を展開しています。
これからの日本郵船はどんな会社になっていく?
中期経営計画に沿って着実な成長を目指しています。
中期経営計画基本戦略
総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します。
- 既存中核事業:ライナー&ロジスティクス事業、不定期専用船事業、客船事業
- 新規成長事業:グリーンビジネスなど
業界をリードする企業グループとして、積極的な先行投資による次世代燃料船の投入や、パートナーとの共創による新技術の開発・実装、次世代燃料のサプライチェーンの構築を推し進め、2050年ネット・ゼロを目指します。
※2023年11月6日にGHG削減目標を以下の通り見直しています。
- 中期目標:2030年度にスコープ1, 2におけるGHG排出量を2021年度比で45%削減
- 長期目標:2050年度にスコープ1, 2, 3におけるGHG排出量ネット・ゼロを達成
どれぐらい利益を出すか目標は決まっている?
戦略的なキャッシュアロケーション計画と、自己資本比率やROICをKPIとする財務目標管理により、下記の利益・財務目標の達成を目指します。
増えた利益は株主の皆様へしっかりと還元いたします。
当社は、株主の皆様への安定的な利益還元を経営上の最重要課題の一つとして位置付け、業績の見通し等を総合的に勘案し利益配分を決定しています。今中期経営計画期間中は、資本効率向上を意識し、成長投資とのバランスを取りながらTSR(株主総回り)の拡大に向け、以下の基本方針を定めました。