
日本郵船はキッザニア福岡のオフィシャルスポンサーです。
航海士のお仕事をのぞいてみよう!
日本の貿易量の99.6%は
船が運んでいます。
海に囲まれた島国である日本は、船で世界中とつながっています。
電気を作ったり、車を動かしたりするために必要な、原油や天然ガスなどのエネルギー資源、
私たちが生きていくのに欠かせない穀物や衣料品などの生活物資の多くが、
海から船で運ばれてきます。

どんな船が
活躍しているの?
LNG船や自動車専用船など、運ぶものの特性にあわせて特化した輸送船が活躍しています。
原油や天然ガスなどのエネルギー資源は、温度管理が得意なLNG船やタンカー、穀物や衣料品の輸送には、大きな船倉を持ち、貨物を大量に直接積み込めるばら積み船など、役割ごとにいろいろな種類の船が活躍しています。

輸送や貯蔵のため、天然ガスを約マイナス160度まで冷やし液化させ、体積を600分の1にしたLNGを運ぶ専用船です。
船体に備え付けられた特殊なタンクにLNGを積み込みます。
モス型はタンクが丸いのが特徴です。

輸送や貯蔵のため、天然ガスを約マイナス160度まで冷やし液化させ、体積を600分の1にしたLNGを運ぶ専用船です。
船体に備え付けられた特殊なタンクにLNGを積み込みます。
メンブレン型はタンクが箱のような形をしています。

原油を運ぶ専用船で、世界最大級の大きさの船もあります。航海中に原油が移動して船がバランスを崩してしまわないように、船倉はいくつかに区切られています。

自動車を運ぶ専用船です。船内は何階建てもの広い駐車場のようになっていて、車は動かないように固定されています。大きい船だと一度に7,500台以上の小型の自動車を運ぶことができます。

鉄鉱石や石炭、穀物や塩などの「ばら積み貨物」を運ぶ船です。いろいろな大きさの船が、それぞれに適した貨物を運んでいます。貨物を降ろすためのクレーンがついている船もあります。

お客さんを乗せて、いろいろな港へ行きます。海の上で旅行を楽しんでもらうための大きな客船だと、ホテルのようにゆっくり過ごせる客室や、レストラン、プールなどもあります。
船の中って、
どうなっているの?
輸送船を安全に運行させるための、さまざまな装備や施設が用意されています。
今回は、LNG船(モス型)の中をご紹介します。


船の一番上にあるのがブリッジ。周囲の見張りや運転をしたり、エンジン速度の変更などを命じる場所です。

本船のタンクと陸のタンクをつなぐ部分です。

入出港のときにはここで岸壁につけたり離したりする作業をします。

メインエンジンは船の1~3階部分に広がり、船を動かす力を生み出しています。

メインエンジンやプロペラなどの運転管理するところ。
ブリッジからの指示もここで受けることができます。

船には大きなキッチンがあり、食べ物の量は法律で細かくきめられています。

船にはさまざまな国籍の乗組員がいるので、料理はそれぞれの好みに合わせて作られています。

乗組員がくつろぐ部屋。ここにはテレビやゲームもあります。
このほかにも医務室や運動室、船長室、乗組員の居室などがあります。
輸送船ではどんな人たちが働いているの?
船にはいろんな役割の人が乗っていて、試験に受かったらまずは次席三等航海士・次席三等機関士として乗船します。
乗組員について
全体の責任者は船長、甲板部の責任者は一等航海士、機関部の責任者は機関長と呼ばれます。
航海士と機関士の指示を受けて作業する人たちは部員と呼ばれていて、船には食事をつくる人たちも乗っています。
等級が上がるごとに、制服の金色の線が増えます。

船員の役割と分担

勤務時間について

航海士は、等級ごとに4時間ずつ交代制で当直を回しています。
三等航海士の1日

日本は、石油やLNGなどのエネルギー資源のほとんどを外国からの輸入にたよっているんだ。
日本郵船はこれらを安定して運ぶ役割も担っているよ。
そのためにも船の中では健康で安全にすごせるよう気をつけられているんだ。
