2025年04月24日
2024年「YUSENボランティア・ポイント」で150万円寄付
日本郵船グループ38社、従業員540名が多様な活動に参加
当社は、3月31日に社会・環境課題解決に向けた当社グループ社員による「YUSENボランティア・ポイント」制度に基づき、2024年分として、環境保全や途上国支援の分野で活動する2団体に総額1,590,108円を寄付しました。
この制度は、グループ社員がボランティア活動によって得たポイントを登録し、社会貢献活動団体に寄付する制度です。寄付先はポイントを登録した参加者へのアンケートをもとに選定します。また、ボランティア活動を促進する目的で、年に一度、最多ポイント登録者とグループ会社を表彰しています。
当社は「海、地球、そして人々への恩返し」をテーマに主体的に社会・環境の課題解決(注1)に取り組んでいます。「YUSENボランティア・ポイント」活動を始めとして、今後も社外パートナーとも連携しながらさまざまな活動を通じて課題解決への取り組みを推進します。
当社代表取締役社長 曽我貴也(左)から表彰されたグループ会社部門1位の旭海運株式会社 代表取締役社長・執行役員 根元 聡(中央)
2024年表彰社(者)
順位 | 会社名 | 活動内容 |
第1位 | 旭海運株式会社 | 昨年に引き続き「YUSENボランティア・ポイント」への参加率100%を達成 |
第2位 | 三菱鉱石輸送株式会社 | 海図を再利用した封筒作成、荒川清掃活動 |
第3位 | 株式会社MTI | 絵本翻訳シール貼りを始めとした当社主催活動への積極的な参加 |
特別賞 | 近海郵船株式会社 | 常陸那珂ビーチクリーンを始めとした海岸清掃活動 |
特別賞 | 大分臨海興業株式会社 | 物流ファミリークリーンアップ大分を始めとした清掃活動 |
特別賞 | 郵船ロジスティクス株式会社 | 聞いてサスイニ講演会(注2)など当社主催活動への積極的な参加 |
特別賞 | 三洋海事株式会社 | チャリティRUN+WALK+α(注3)への積極的な参加 |
個人部門(個人名は非公表)
順位 | 所属 | 活動内容 |
第1位 | 郵船コーディアルサービス株式会社 | 地域の子どもたちへの管楽器指導活動など |
第2位 | 株式会社YJK Solutions | 長年にわたる子どもたちへの剣道指導など |
第3位 | 株式会社YJK Solutions | 日本とドイツの国際交流イベントの運営責任者として活動 |
特別賞 | 郵船クルーズ株式会社 | 都内の生活困窮者の方々へ向けた支援物資配布を始め、多岐にわたる奉仕活動 |
(注1)
当社グループで働く社員の社会課題解決への挑戦を推進するために、さまざまな活動を展開している。
社会課題解決への挑戦
サステナビリティ
(注2)
グループ社員の社会課題解決への意識向上を目的とした社外連携パートナーによるオンライン講演会。
(注3)
身近なスポーツであるランニングやウォーキングを通してグループ社員の健康増進を目指すとともに、社会課題へ取り組む意識の浸透として2017年に始まったイベントで、社員の参加費と運動量に応じた金額を合算し、国境なき医師団に寄付している。
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。