プレスリリース

日本郵船、郵船クルーズ、オリエンタルランドが オリエンタルランドのクルーズ事業の業務提携に向けた基本合意書を締結

日本郵船株式会社
郵船クルーズ株式会社
株式会社オリエンタルランド

日本郵船株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:曽我貴也)、郵船クルーズ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:遠藤弘之)、株式会社オリエンタルランド(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長(兼)COO:吉田謙次、以下、オリエンタルランド)の3社はこのほど、オリエンタルランドが日本を拠点として2028年度の就航を目指すクルーズ事業において、業務提携に向けた基本合意書を締結しました。
(以下、日本郵船株式会社と郵船クルーズ株式会社を総称して日本郵船グループ)

本基本合意により3社は、オリエンタルランドが展開予定のクルーズ事業に対して、日本郵船グループが行う以下の事項等に関する検討を進めます。
(1) クルーズ事業のコンサルティング
(2) クルーズ船の船舶管理および運航管理

オリエンタルランドと日本郵船グループは、オリエンタルランドグループがテーマパークやホテルの運営を通じて培ってきた非日常の空間づくりの実績や高いホスピタリティと、日本郵船グループが貨物輸送や飛鳥クルーズなどを通じて長年にわたって積み重ねてきた運航実績や高い安全技術を組み合わせることにより、オリエンタルランドが目指す「ファミリーエンターテイメントクルーズ」の実現に向けた取り組みを推進します。

各社概要

日本郵船株式会社
概要:1885年創立の国内最大手の海運会社。824隻の船舶を運航し、グループ全体で約35,000人の従業員が600を超える拠点で働いている(24年3月時点)。グループ会社の郵船クルーズ株式会社を通じて、客船事業を展開。
ウェブサイト:https://www.nyk.com/

郵船クルーズ株式会社
概要:飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥Ⅱ」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年夏に新造客船「飛鳥Ⅲ」の就航を迎える。「本物との出会いと感動を伝える」ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指している。
ウェブサイト:https://www.asukacruise.co.jp/

株式会社オリエンタルランド
概要:1960年に「国民の文化・厚生・福祉」に寄与することを目的に創設。「夢・感動・喜び・やすらぎ」の提供を企業使命に、テーマパークの経営・運営をコア事業として手掛け、2028年度にクルーズ事業を展開予定。
ウェブサイト:https://www.olc.co.jp/

お問い合わせ先

日本郵船株式会社 広報グループ 報道チーム TEL 03-3284-5190
郵船クルーズ株式会社 広報・ブランド戦略チーム TEL 045-640-5226
株式会社オリエンタルランド 広報部 TEL 047-305-5111

以上

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