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DX FESTIVAL2024を開催

当社社外取締役と専務執行役員が「DXが支える経営戦略」をテーマに対談

当社は11月1日にDX FESTIVAL2024を開催し、社外取締役の志濟聡子と専務執行役員の鹿島伸浩が当社の経営戦略におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の役割やDX推進の意義といったテーマでパネルディスカッションを行いました。

DX FESTIVALとは、当社およびグループ会社が取り組むITやデジタル、AIを使った業務事例を紹介、共有することを目的としたグループ内イベントで、昨年に続き2回目の開催です。パネルディスカッションの他にも、Wマコト氏(注1)を招いての基調講演や各事業部およびグループ会社各社が事例紹介を行う展示会を開催し、当社社員やグループ会社社員が計492人参加しました。

パネルディスカッションには志濟と鹿島が登壇し、執行役員グループCIOの高橋泰之の進行で、「経営者にとってのデジタルガバナンス・コードの意義」、「中期経営計画におけるDXの位置づけ」、「DX推進のための成功要因と課題」などについて活発に議論を交わしました。またDXは中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing - ”を実現するための経営戦略である5つのトランスフォーメーション(注2)の一つであると同時に、他の4つのトランスフォーメーション(AX・BX・CX・EX)を実現するEnabler (イネーブラー、何かを遂行するための手段)として重要な役割を担っていることを参加した当社社員やグループ会社社員に発信しました。

当社は今後もデジタルの力を活用して当社グループの中期経営計画を推進し、グループミッション“Bringing value to life.”を追求していきます。

志濟聡子社外取締役(写真中央)

鹿島伸浩専務執行役員(写真右)



注1
吉本総合芸能学院NSC出身。吉本興業を中心に漫才活動後、放送作家に転身し、バラエティー番組等のテレビ構成やラジオパーソナリティー、イベントやライブのMCなどを務める。新聞・雑誌の連載、著書『笑いの力』の執筆に加え、“笑い”を活用したコミュニケーション術の第一人者として、全国で毎年150回以上の講演活動を行っている。

注2
当社は2023年3月に中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing - ”を発表しました。その実現のための戦略として「ABCDE-X」を策定しており、AX・BX(中核事業の深化と新規事業の開拓を両輪とする基軸戦略)をCX(人材育成・組織変革・グループ経営変革)、DX(デジタルトランスフォーメーション)、EX(エネルギートランスフォーメーション)によって支える戦略です。

以上

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