当社グループが掲げる脱炭素戦略の進捗を詳細に説明
当社は10月31日、昨年11月に公表した当社グループの脱炭素戦略「NYK Group Decarbonization Story」
(以下「NDS」)の進捗状況をまとめた「Progress Report 2024 as annex to NYK Group Decarbonization Story」(以下「Progress Report 2024」)を発表しました。
Progress Report 2024では、当社がNDSを発表して以降の約1年間の進捗について以下のチャプターに分け、具体的な取り組みについて数値を交えて説明しています。
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1.温室効果ガス(以下「GHG」)ネットゼロ・エミッション達成に向けた取り組み
トピックス1:エネルギー効率の最大化
トピックス2:代替燃料の使用 -
2.GHG排出削減を価値に変える
トピックス1:カーボン・インセッティング(お客様のバリューチェーン内のGHG排出削減)
トピックス2:カーボン・アカウンティング(GHG排出量の管理)
多くの産業の基盤である物流の脱炭素化は、多くの産業のカーボンニュートラル達成に必須である一方で、GHG排出量削減が特に難しい分野の一つです。当社グループは23年11月にNDSを発表し、30年までにScope1+2で21年度比45%のGHG排出量削減、50年までにネットゼロ達成という野心的な目標を掲げ、その達成に向け取り組んでいます。Progress Report 2024は、この当社グループの脱炭素化に向けた取り組みや共創事例とその進捗などを紹介するとともに、目標を実現する可能性について関心と理解を深めてもらうことを目的に作成されました。
当社グループは今後も、社会の脱炭素サイクルを加速させ持続可能な未来への好循環を生み出し、カーボンニュートラルな世界の実現を目指します。
以上
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