米NYでグローバル企業トップが気候変動対応など具体的な取り組み議論
当社社長の曽我貴也は、2024年9月22日から23日に米国ニューヨークで開催されたWBCSD(World Business Council for Sustainable Development・持続可能な開発のための世界経済人会議)の総会(カウンシル・ミーティング)(以下、「本総会」)にメンバーとして出席しました。
本総会は、同時期に開催されたClimate Week(注)に合わせて開催され、気候危機に対する具体的なアクションや、持続可能なビジネスの実現に向けた具体的取り組みが議論されました。
世界有数のグローバル企業のトップに「物流の脱炭素化なしには全ての産業のカーボンニュートラル達成はできない」との当社の主張を直接伝える絶好の機会となりました。
本総会の様子
総会の概要
本総会では、共通の目的を達成するための業界を超えた企業間の協力を強化し、変革的なビジネスモデルの導入を加速するための新しいメカニズムや方策が話し合われ、移行計画の具体化、そしてサプライチェーンや事業全体での気候影響を管理するための革新的アプローチも議論されました。
出席の意義
当社が持続可能な未来に向けて大きな一歩を踏み出す貴重な機会となり、気候変動対策において世界的なリーダーシップを発揮することで、重要な社会課題の解決に寄与するとともに、長期的な成長と競争力を高めていくことができます。
また、温室効果ガス(Greenhouse Gas)のネットゼロという目標達成に向けた具体的な推進活動を示し、世界の重要インフラを支える企業としてグローバルな価値創造に貢献することの重要性を改めて認識しました。
今回のミーティングで得た知見を基に、当社は引き続き気候変動への対応を強化し、持続可能な未来に向けた取り組みをさらに推進します。
(注)Climate Week:国連気候変動会議に続く世界最大級のイベントで、世界のビジネスリーダーや専門家が脱炭素社会の実現に向けたソリューションを話し合う場
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。