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当社女性執行役員が国連GC主催の地域サミットに登壇

「幹部のジェンダー平等促進」への取り組みなどで意見交換

国連グローバル・コンパクト(以下、国連GC、注1)主催のイベント”Forward Faster Now|Asia & Oceania”(注2)が8月5日~6日の2日間にわたってクアラルンプール(マレーシア)で開催され、当社執行役員の筒井裕子がパネルディスカッション「Breaking Barriers:シニアマネジメントにおける女性参画を通したジェンダー平等の達成」(以下、Breaking Barriers)に登壇しました。

国連GCは今年度より世界の各地域で”Forward Faster Now”と題した地域サミットを開催して、企業の持続可能な開発目標(SDGs)を2030年までに達成することを目指し、政財界からハイレベルの経営幹部が招かれ意見を交わし合う機会を設けています。

Breaking Barriersはシニアマネジメントにおけるジェンダー平等に対する認識の向上やアジア・オセアニア地域の女性が直面する障壁・課題についての理解の深化などを目指すセッションです。筒井はESGおよびサステナビリティ分野における豊富な経験を評価され、アジア・オセアニア地域で活躍する女性リーダーの一人として招聘されました。

筒井はBreaking Barriersの中で当社のジェンダー平等への取り組みや、企業としてリーダー層におけるジェンダー平等を促進するための方針策定と実践などについて共有しました。また、官民でのジェンダー平等推進のための環境整備などにも言及し、セッションの目的のひとつである政府、企業、市民社会間のパートナーシップ強化の重要性についても述べました。

当社は国連GCの定める4分野(人権、労働、環境、腐敗防止)10原則の実践およびSDGsの経営への浸透を推進する会員企業として、今後もSDGsの達成に向けて貢献します。


セッションに登壇する筒井裕子執行役員(写真中央)
©UN Global Compact

本イベントの参加者
©UN Global Compact



(注1)
国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ イニシアチブ。国連GCは人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則を提唱しており、当社は2006年に賛同を表明、社会の良き一員として行動し持続可能な成長を実現するための自発的な取り組みを推進している。
ホームページ | 国連グローバル・コンパクト (unglobalcompact.org)
国連グローバル・コンパクト | 日本郵船株式会社 (nyk.com)

(注2)
Forward Faster~時代に乗り遅れないために。より速く、より前へ。~ | グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン (ungcjn.org)

以上

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