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秋田県男鹿市の中学生を「飛鳥Ⅱ」船内見学会に招待

船で働く魅力を紹介、多様な進路選択肢の創出へ

当社グループの郵船クルーズ株式会社が運航する客船「飛鳥Ⅱ」が8月5日に船川港(秋田県男鹿市)に入港し、男鹿市立男鹿東中学生と保護者ら60名が船内を見学しました。

本見学会は当社と日本海洋事業株式会社が運営する「風と海の学校 あきた」(以下「訓練センター」)が主催したものです。訓練センターは今年4月に秋田県立男鹿海洋高校内に設立され、風力技師向けの基礎安全訓練や、船員向けの基礎安全訓練・操船訓練を提供するとともに、男鹿市在住の学生・住民の方々に洋上風力発電や船の仕事を身近に感じてもらう取り組みを進めています。男鹿市・学校・企業がコラボレーションして行われた本見学会を通して船の現場に触れる機会を創出し、将来の進路選択肢の拡大に貢献することを目指します。

「飛鳥Ⅱ」には、4月に訓練センターで研修を受けた乗組員が乗船しています。地元男鹿市で研修を受けた乗組員が活躍する現場を見学することで、クルーズ船や船の仕事をより身近に感じてもらえる機会となりました。参加した中学生からは「飛鳥Ⅱで働いている人に興味がわいた」「飛鳥Ⅱに乗船して世界を回ってみたいと思った」といった感想が寄せられました。


当社グループは今後も訓練センターや「飛鳥Ⅱ」を通じた人材育成や地方創生に貢献していきます。


入港する「飛鳥Ⅱ」を歓迎する吹奏楽部

船員による説明

船内見学の様子①

船内見学の様子②

以上

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