国内外から延べ142社が参加、「事故ゼロ」目指す
今治市で開催されたNYKフリート安全推進会議の様子
当社は7月に、国内外の船主、船舶管理会社とNYKフリート安全推進会議を開催して当社の安全に対する取り組みや過去の事故事例などを共有し、安全意識の醸成・向上を図りました。
NYKフリート安全推進会議は毎年7月1日から2カ月間開催している安全キャンペーン「Remember Naka-no-Se」の一環で、1997年7月に発生したダイヤモンドグレース号の油流出事故を教訓に、すべての役員・社員およびパートナーと安全運航の意識醸成と向上を目的に実施しています。本店と今治市での対面会議に加えオンラインのハイブリッド方式を組み合わせて計3日間開催し、国内外から延べ142社590名以上が参加しました。
当社は今後もこうした取り組みを通して国内外の海上・陸上の関係者が一丸となって安全・環境に関する活動を推進し、「事故ゼロ」を目指してあらゆる面から安全運航を追求します。
日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -
”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。