~「海に恩返しを」 御殿場市長らが参加し祝福~
当社が豊かな自然環境の保全を目指して森林の整備を手掛ける森林再生プロジェクト「ゆうのもり」のオープニングセレモニーが5月14日、静岡県御殿場市で行われました。当社が「森林整備による地方創生に関する連携協定」を締結している御殿場市より、勝又正美御殿場市長をはじめ約70名の関係者が参加し、当社からは取締役会長の長澤仁志や代表取締役社長の曽我貴也らが出席しました。
セレモニーでは社員のボランティア活動の拠点となる古民家や管理棟などの見学会を実施したほか、御殿場市と共同で記念植樹を行い、オープンを祝いました。
「ゆうのもり」は、森づくりによって山をきれいにし、海洋環境の保全につなげることで、海に恩返しをしたいという想いから生まれたプロジェクトです。プロジェクトを率いるESG経営グループ サステナビリティ イニシアティブチームが中心となり、御殿場市に広がる森で日本郵船グループ社員が森林整備ボランティアに取り組んでいます。
当社は、引き続き豊かな自然環境の保全を目指した「ゆうのもり」プロジェクトを推進し、当社グループ社員が地域とともに多種多様な植生の森へ再生していくことを目指します。
「ゆうのもり」の所在地
〒412-0026 静岡県御殿場市東田中3379-1
箱根やまなみ林道沿い 丸嶽神社の碑手前 ゆうのもり管理事務所
(御殿場駅下車、富士山口よりタクシーで8分)
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”
を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。