中国でのエネルギー転換とカーボンニュートラルを後押し
当社は今般、中国国営エネルギー会社であるChina Petroleum&Chemical Corporation (以下、「SINOPEC」)と液化天然ガス(LNG)運搬船について、長期の定期傭船契約(以下、「本契約」)を締結しました。当社にとって3件目の中国エネルギー会社とのLNG運搬船の定期傭船契約です。
本契約は2024年以降に開始され、投入船は最長23年間の中国向けLNG輸送に従事します。中国は2060年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを宣言しており、本契約は中国でのエネルギー転換とカーボンニュートラルを後押しするものです。
当社は安定的な輸送を通してSINOPEC社との良好なパートナーシップを構築すると共に、石炭から天然ガスへの世界的なエネルギー転換に貢献していきます。
日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -
”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
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