海陸一体で安全・最適運航の意識醸成・向上を図る
当社は7月に国内外の船主と船舶管理会社を対象にしたNYKフリート安全推進会議を開催し、当社の安全に対する取り組みや過去の事故事例のほか、環境規制・制度に対する取り組みも共有し、安全・最適運航の徹底を再確認しました。
フリート安全推進会議は7月1日から2カ月間開催している安全キャンペーン「Remember Naka-no-Se」の一環で、当社が毎年実施しているものです。1997年7月に発生したダイヤモンドグレース号の油流出事故を教訓に、すべての役員・社員およびパートナーと安全運航の意識醸成と向上を図っています。
本年は4年振りに、本店会場及び今治市での対面会議を行い、これにオンラインのハイブリッド方式を組み合わせ計3日間開催し、国内外から延べ167社470名以上が参加しました。
当社グループは、ESG経営の基盤である安全運航を強化する機会を重ね、パートナーである船主、船舶管理会社など当社グループに関わる海陸関係者が一体となり、さらなる安全・最適運航を徹底していきます。
日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -
”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
参考
関連プレスリリース
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