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横浜の新ビル建設に向け特定目的会社を設立

東京・丸の内の本社ビルも建て替え検討開始

当社は、三菱地所株式会社(本社: 東京都千代田区、執行役社長: 中島 篤)、鹿島建設株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 天野 裕正)と共同で特定目的会社の設立に向けた事業協定書を締結し、7月11日付で設立手続きを完了しました。当社は本特定目的会社を通じ、横濱ビル(横浜市中区)の跡地にタワー棟(以下「横浜タワー棟」)を建設します。横浜タワー棟は横浜市中区海岸通計画に基づき、高さ99メートルの高層複合ビルとして2026年秋から冬ごろの竣工を予定しています。

また当社が本社を置く郵船ビルディング(東京都千代田区丸の内)は、2030年代前半ごろの竣工を目指した建て替えの検討を開始しました。建て替え期間中は本社機能を横浜タワー棟に一時移転する計画です。

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