着実に進化を遂げたESG経営
2022年3月、当社グループはESG経営の具体的な取り組みと施策、超長期視点での持続可能な成長戦略を紹介する「NYKグループESGストーリー 2022」を発表しました。
ESG経営の実装段階の年となる2022年は、LNG燃料船の導入推進、アンモニアをはじめとした次世代燃料の普及に向けた施策、CO2輸送ビジネスへの参入など、海運業界の先頭に立ち、リードする取り組みを展開しました。
さらに秋田県と包括連携協定を締結(2月)し、当社にとって5番目の国内支店となる秋田支店を開設しました(5月)。今後、再生可能エネルギー事業の推進と人材育成、環境保全、地方創生に取り組みます。
また、当社グループの株式会社MTIを含む7社のコンソーシアムによる東京大学での共同研究室「海事デジタルエンジニアリング講座」の立ち上げ(10月)や、三菱UFJ銀行による「MarCoPay」への出資参画など、パートナーとの協創によるデジタライゼーションの成果も生まれました。
今年発表した当社グループの重大トピックを紹介します。
当社業績について
■ 2021年度通期、2022年度上期において最高収益を記録
ESG経営
■ ESG経営の浸透と成果
■ DX技術による安全運航の取り組み
■ 脱炭素社会に向けた挑戦
アンモニアサプライチェーンの確立
CCUSバリューチェーンの確立
洋上風力発電事業の拡充
■ 2050年までのネット・ゼロエミッション達成に向けた取り組み
LNG燃料船の導入推進
低・脱炭素に向けた新しい価値創造
■ 地方創生への取り組み
■ 社会課題解決への貢献
デジタライゼーションの取り組み
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。