当社は12月9日、世界の代表的なESG(環境、社会、ガバナンス)株価指数である「Dow Jones Sustainability Index (以下「DJSI」)」の構成銘柄に20年連続で選定されました。
DJSIは、世界の大手企業7,500社以上を対象に環境、社会、ガバナンス/経済の3つの側面から総合的に分析し、持続可能性に優れた企業を選定するもので、1999年に開発された歴史あるESG指数です。今年当社が選定された「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (DJSI Asia Pacific Index)」は、アジア・太平洋地域の企業で構成されるもので156社(日本企業74社)が選定されました。
また当社は、企業の社会的責任や持続可能性を重視する投資家にとって重要な指数である「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にも選定されています。
当社グループは、2018年3月に発表した中期経営計画“Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”において「ESGの経営戦略への統合」を掲げています。2021年2月にはESG経営を成長戦略とし当社グループの向かうべき方向性を示した「NYKグループ ESGストーリー」(※)を発表し、2022年3月には「NYKグループESGストーリー 2022」において、ESG経営の1年間の進捗と未来からバックキャストした持続可能な成長戦略を示しました。
当社グループは、これからも社会や産業から必要とされる企業グループであり続けるために、ESG経営を推進します。さらに、長期的視点に立ち、収益最大化と社会・環境のサステナビリティの両立を図るとともに、新たな価値を創造する「Sustainable Solution Provider」を目指します。
※NYKグループESGストーリー
当社グループにおいて、ESGを経営戦略に統合するための考え方と具体的な取り組みを明示する指針。
※※NYKグループESGストーリー2022
「NYKグループESGストーリー」で掲げたESGの経営戦略への統合に向けた具体的な取り組みと、2021年度の施策を紹介した資料。
詳細は以下リンクよりご覧いただけます。
当社のESG経営
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