Sustainable Solution Providerを目指して走り抜けたESG経営元年
2021年2月、当社グループはESGの経営戦略への統合を更に加速させることを掲げた「NYKグループ ESGストーリー」を発表し、ESG経営を成長戦略とする具体的な活動を明示しました。
“ESG経営元年”ともいえる2021年は、12隻のLNG燃料自動車専用船の連続建造に関する覚書締結、本邦初となるトランジションボンドの発行、船員給与のデジタル支払い開始など様々な施策に取り組みました。
更に、脱炭素に向けた世界的潮流を踏まえ、外航海運事業におけるGHG削減の新しい長期目標「2050年までのネット・ゼロエミッション達成」を発表しました。
また当社が定期傭船している木材チップ専用船が青森県八戸港沖にて座礁した件では、安全運航体制の抜本的な見直しとその強化を図り、当社の使命である安全運航をより確かなものとしていく決意を新たにしました。
今年発表した当社の重大トピックを紹介します。
当社業績について
2020年度通期、2021年度上期において最高収益を記録
ESG経営
当社グループが考えるESG経営と具体的な取り組み
ネット・ゼロエミッションに向けた取り組みと目標設定
船舶のゼロエミッション化に向けた挑戦
ブリッジソリューションとしての船舶燃料のLNG化の推進
安全運航の追求
社会課題への挑戦
Digitalization
デジタル技術を活用した新たな価値創造の取り組み
新型コロナウイルス感染症への取り組み
安定・安全な海上輸送サービスの提供
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。