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外航海運事業におけるGHG削減長期目標「2050年までのネット・ゼロエミッション達成」

当社は、当社グループの外航海運事業における温室効果ガス(以下、GHG)排出量削減の長期目標を、「2050年までのネット・ゼロエミッション達成」(以下、本目標)とすることを決定しました。

外航海運事業以外の事業を含む当社グループ全体でのGHG排出量削減に関する取り組みのロードマップは、2022年度に予定する新中期経営計画発表までに、あらためて発表を行います。

当社グループは船舶からのGHG排出量削減、および船舶でのゼロエミッション実現に向け様々な取り組みを進めていますが、昨今の外航海運では脱炭素の動きが一段と加速しており、このような世界的潮流を踏まえ、当社グループがこれからも社会や産業から必要とされる存在であり続けるために本目標を決定し、今回の発表に至りました。

当社グループは、将来のありたい姿を思い描き、向かうべき方向性を示す「NYKグループ ESGストーリー」(※)を2021年2月3日に発表し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を進めています。本目標は、外航海運事業での2050年までのネット・ゼロエミッション達成に向けた明確な決意です。今後、当社グループ内での取り組みにとどまることなく、さらにステークホルダーの皆様との協力を深化させるとともに、外航海運事業での脱炭素化の取り組みを加速させ、社会や産業から必要とされる「Sustainable Solution Provider」として新たな価値を創造してまいります。

※NYKグループ ESGストーリー
当社グループにおいて、ESGを経営戦略に統合するための考え方と具体的な取り組みを明示する指針。詳細は以下プレスリリースからご覧いただけます。

日本郵船グループのGHG削減に関する取り組みのロードマップ

概要は以下リンクよりご参照ください。

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以上

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