ESGで圧倒的な存在感を持つ企業グループへ
当社は本日、「NYKレポート2021」(注1)(日本語版)を発行しました。
「NYKレポート2021」は、今年2月に策定した「NYKグループESGストーリー(※)」の実践に向け改革を進める“Action For Innovation”をテーマに、当社グループの持続的成長を実現する価値創造の取組みを紹介しています。
長澤社長によるメッセージでは、2021年度を実質的な“ESG経営元年”と捉え、ESG経営のフロントランナーとして当社グループの未来を切り拓いていく強い覚悟とさらなる改革への決意を述べています。
また、ESG経営の実効性の基盤となるガバナンスに焦点をあて、社外取締役のメッセージや長澤社長と機関投資家による対談のほか、事業活動を通した社会課題解決への取り組みとして、デジタル技術を活用し船員とその家族を取り巻く労働・生活環境の向上に貢献するMarCoPay社(注2)を特集しています。
なお、本レポートの英語版は本年9月に発行する予定です。
※NYKグループ ESGストーリー
当社グループにおいて、ESGを経営戦略に統合するための考え方と具体的な取り組みを明示する指針。
(注1)
「2013年より発行している当社グループの統合報告書。当社グループに関わる幅広いステークホルダーを対象に、ESG(環境・社会・ガバナンス)課題解決に向けたさまざまな取り組みをはじめ、社会・産業・そして当社グループの持続可能な成長を強く意識した経営戦略について説明しています。
(注2) MarCoPay Inc.
フィリピン・マニラに設立した船上電子通貨プラットフォームの開発を行っているベンチャー企業。当社、Transnational Diversified Group、丸紅株式会社が出資。
以上
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