~世界最大級のLNG生産設備が完成~
8月10日、当社が三菱商事株式会社との米国合弁事業会社(Japan LNG Investment LLC、以下JLI)を通じて参画するキャメロンLNGプロジェクトは、LNG生産設備第3系列の商業運転を開始しました。これにより、合計3系列のLNGプラント全てが商業運転を開始したことになり、年間1,200万トン超のLNGを輸出する世界最大級のLNG生産設備が完成しました。
本プロジェクトは、キャメロンLNG社(以下CLNG)が事業主体として推進しているLNGプロジェクトであり、CLNGの株主構成は、Sempra Energy 50.2%、TOTAL 16.6%、三井物産株式会社 16.6%, JLI 16.6%です。当社は輸出されるLNGの海上輸送の一部も担っています。
プロジェクトスキーム図
当社は中期経営計画“Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”に基づき、本プロジェクトを通じてLNGバリューチェーンにより広く関与します。LNGビジネス全体に対してより深い知見を得ることで新たなビジネスチャンスを創出し、運賃安定型事業のさらなる積み上げに努めます。
キャメロンLNG基地の地図および写真
液化プラントの写真
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