~19年間で延べ1,210人の学生を支援~
当社は11月と12月に、中国の上海海事大学と大連海事大学の学生計80人を対象に奨学金を授与しました。
上海海事大学では授与式が11月28日に行われ、国際的な視野を持ち社会的責任と知性ある人材に成長してほしいとの期待を込めて36人の生徒に奨学金が授与されました。式典では当社中国総代表の髙泉宏康と同大学の施欣(Shi Xin)副校長が式辞を述べました。
髙泉は上海海事大学が10月に110周年を迎えたことを祝すとともに、コンテナ船、ばら積み船、自動車船や物流部門といったさまざまな部門で日本郵船グループを支えてくれている同校の卒業生の活躍について紹介しました。
施欣副校長は、当社が長年にわたり学生達を支援してきたことに対する感謝の意を表しました。
12月2日には、大連海事大学で髙泉から44人の学生へ奨学金が授与されました。同大学の赵友涛(Zhao Youtao)副校長は、当社との協力関係を振り返り、過去19年にわたる海事教育への継続的な支援に謝意を伝えました。
当社は企業の社会的責任(CSR)を果たすべく、教育を通じた社会貢献活動の一環として2001年から両校の学生に対する奨学金制度を継続しており、授与した学生は今回で延べ1,210人となりました。当社は今後も、良き企業市民として社会に貢献するため海事教育の支援を継続します。
当社中国総代表 髙泉から上海海事大学の学生へ奨学金を授与する様子
前列左から3番目:当社中国総代表 髙泉宏康
前列左から4番目:上海海事大学 施欣副校長
前列左から4番目:当社中国総代表 髙泉宏康
前列左から3番目:大連海事大学 赵友涛副校長
以上
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