環境にやさしいエコシップを一般向けに公開

~船や船乗りの世界も紹介~

当社は9月29日まで開催された横浜みなと博物館の企画展に、当社のコンセプトシップ「NYKスーパーエコシップ2030」、「NYKスーパーエコシップ2050」(注1)の展示を行いました。またその関連イベント「海のプロフェッショナルのミニトーク」に参加し、子どもたちに船と船乗りの仕事を紹介しました。

展示会では、当社が2009年に発表した「NYKスーパーエコシップ2030」の模型や、2018年に発表した新たなコンセプトシップ「NYKスーパーエコシップ2050」の映像をディスプレイで展示し、当社の環境への積極的な取り組みを紹介しました。

同企画展の関連イベントとして8月7日に行われた「海のプロフェッショナル ミニトーク」では、“郵船みらいプロジェクト”(注2)の一環として当社の現役航海士がお子さまをはじめとする一般の方へ、外航船員の職業や生活について説明しました。

このほかに今年の夏休みは、 8月8日の文部科学省主催の「霞が関見学デー」、8月21日の毎日新聞社・毎日小学生新聞主催の「学びのフェス2019夏」に参加し、多くの子供たちに海図教室、操船シミュレーター、エンジンキットの分解体験などを通して、船舶や外航船員の仕事に関する紹介を行いました。

当社は今後も広く一般の皆さまに海運について知っていただく活動を進めます。

(注1)NYKスーパーエコシップ

脱炭素に向けた当社のコンセプトシップ。

(注2)“郵船みらいプロジェクト”

2014年に開始した、日本の「みらい」を担う若い世代に海事思想を普及し、船員という職業の魅力を伝えることで、海運業の認知度を高め、船員を志す人を増やす一連の取り組み。

NYKスーパーエコシップの展示

「NYKスーパーエコシップ2030」の模型

「NYKスーパーエコシップ2050」の映像ディスプレイ

郵船みらいプロジェクトの活動風景

操船体験

エンジンキットの分解体験

以上

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