~「大井ターミナル停泊中のコンテナ船で火災発生」を想定~
当社は2月8日にコンテナ船事業統合会社Ocean Network Express Pte. Ltd.(以下ONE)と共に、コンテナ船で火災事故が発生した想定の対応訓練を実施しました。
今回の訓練では、当社グループのNYK Shipmanagement Pte Ltd.(以下NYKSM)が管理しONEが運航する大型コンテナ船が東京港大井コンテナターミナル停泊中に船倉内から火災が発生し爆発、消火活動や負傷者救助、周辺住民の避難に至るまでを想定しました。
当社、NYKSM、ONEシンガポール本社、ONEジャパン社の関係者約60名が参加し、実際に事故が発生した時のような緊迫感のなか、事故の発生から処置完了までの一連の流れで、応急処置や緊急連絡、広報活動などの手順について各社の連携を確認しました。
お客さまの貨物を安全かつ確実にお届けすることは、当社グループにおける最大の使命です。今後も地道な取り組みにより、船陸一丸で安全運航の徹底に努めます。
<訓練の様子>
ONE事故対策本部
ONE広報担当部署
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。