「日本郵船氷川丸」の入館者、300万人を達成

当社が山下公園前(横浜市中区)で一般公開している「日本郵船氷川丸」の入館者が300万人に達し、6月8日に記念セレモニーを開催しました。

セレモニーでは、「氷川丸」船長の金谷範夫から記念すべき300万人目となった神奈川県在住の松井壮琉(まつい・たける)君とご家族に、記念品として「レディ クリスタル」(注)の「ディナークルーズ招待券」を贈呈しました。

まもなく迎える壮琉君の6歳のお誕生日を祝って家族で氷川丸に訪れたという父高志(たかし)さんからは、「300万人という長い歴史の一員となって光栄です。今後も末永くよろしくお願いします」と喜びの言葉をいただきました。

『祝 日本郵船氷川丸入館者300万人達成』セレモニー

当社は今後も「日本郵船氷川丸」を通じて日本の海運の歴史を後世に伝えることで、海運業界や船に興味と親しみを深めていただけるよう活動します。

(注)「レディクリスタル」
当社グループの株式会社クルーズクラブ東京(本社:東京都品川区、代表取締役社長:江黒孝夫)が運航するレストランシップ。

<関連リンク>

「日本郵船氷川丸」

戦前に日本で建造された大型貨客船として唯一現存する船舶で、2008年から当社が「日本郵船氷川丸」として一般公開しています。

「日本郵船歴史博物館」

近代日本海運の黎明(れいめい)期から現在に至るまでの歴史を1885年創業の日本郵船の社史を通して紹介しています。

以上

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