LNG燃料の自動車専用船「AUTO ECO」命名式がベルギー・ジーブルージュ港で開催
2016年11月29日
ベルギー・フランダース政府貿易投資局 クレール・ティレカーツCEO
当社とWallenius Lines(本社:スウェーデン・ストックホルム)が50%ずつ出資するUnited European Car Carriers社(UECC、本社:ノルウェー・オスロ)が発注し、9月29日に竣工した世界初となるLNG燃料の自動車専用船「AUTO ECO」の命名式が11月21日、ベルギー・ジーブルージュ港にて開催されました。
写真左から
フランダース政府 Geert Bourgeois首相
UECC, Glenn Edvardsen CEO
当社特別顧問 草刈隆郎
Wallenius Lines, Anders Boman社長
当社代表取締役専務 力石晃一
命名式にはベルギー・フランダース政府のゲールト・ブルジョワ(Geert Bourgeois)首相や同政府貿易投資局のクレール・ティレカーツ(Claire Tillekaerts)CEO、石井正文駐ベルギー日本大使が出席され、当社からは力石晃一代表取締役専務経営委員、草刈隆郎特別顧問らが出席しました。
本船は液化天然ガス(以下LNG)と重油を燃料として使用可能な二元燃料エンジンを搭載、LNG燃料で航行可能な世界で初の自動車専用船です。また本船は最高水準の耐氷仕様(”1A Super”アイスクラス)を採用し、氷海域である冬季のバルト海でも年間を通じて安全運航を可能としています。UECCは、本船の投入を通じて一層のサービス向上と環境負荷の低減に努めています。
<関連プレスリリース>
2016年9月30日発表:世界初、LNG燃料の自動車専用船「AUTO ECO」が竣工
https://www.nyk.com/release/4207/004442.html
以上
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その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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