フィンランド運輸通信大臣が当社を訪問
―船のIoT、Big Data活用などの技術について意見交換―
2016年11月16日
フィンランド共和国アンネ・ベルネル（Anne Berner）運輸通信大臣と政府関係者および同国海事産業10社の関係者ら23名が11月14日に当社を訪問し、当社の田澤直哉代表取締役副社長経営委員、田中康夫専務経営委員らと会談しました。
日本とフィンランド両国首脳は本年3月10日に「アジアと欧州におけるゲートウェイとしての日本国とフィンランド共和国との間の戦略的パートナーシップに関する共同声明」を発表しました。今回のアンネ・ベルネル運輸通信大臣の訪日は，同国と日本との双方の企業の幅広い連携、とりわけ海事産業については自律船の技術開発や北極海航路における協働を促す目的で、海運業界では当社が唯一の
訪問先として選ばれました。
前列左から5番目：アンネ・ベルネル運輸通信大臣
後列左から5番目：当社副社長 田澤直哉
後列左から6番目：当社専務 田中康夫
会談の中では，フィンランド企業各社の優れた舶用技術や、当社および株式会社MTIによる技術開発や船のIoT、Big Data活用への試みが紹介されるなど活発な意見交換が行われました。
当社グループは今後とも新しい価値を創造するため、各国政府や海事関係者との関係を育み、「きらり技術力」を一層推進して競争力ある新たな優位性を追求していきます。
以上
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その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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