1. ホーム
  2. ニュースリリース
  3. 2015年
  4. 中国・河南省の中学校に備品を寄付
    ―学習環境改善のため、14年間にわたり継続支援―
 
 

中国・河南省の中学校に備品を寄付
―学習環境改善のため、14年間にわたり継続支援―

2015年10月27日


写真右:当社経営委員・中国総代表 磯田裕治

 当社グループのNYK Line(CHINA)Co.,LTD.は、中国の河南省洛陽市の農村地域にある王坪郵船中日友好希望中学校に30個の学生用の二段ベッドと体育用品などの学習用品を寄付しました。
 
 1021日に贈呈式が行われ、当社経営委員・中国総代表の磯田裕治や洛陽市教育局の役員らが出席しました。また、学校や教育局からは当社グループの14年にわたる継続的な支援に感謝の言葉が述べられました。
 
 当社グループは、中国での学校建設や学生への寄付活動「Project Hope(希望工程)」(注)を通して、2001年に王坪郵船中日友好希望中学校、2004年には尋村日郵一中学校の建設を支援した後も、生徒のニーズに合わせて勉強机や椅子の提供などを行ってきました。今回、二段ベッドを寄付することで遠方の自宅より通学できない学生のための寮生活環境を改善し、また体育用品の寄付は学校生活環境を充実させるものとなります。
 
 当社グループは、困難を抱える地域などへの教育支援は、社会的責任を果たす上で非常に重要な活動と考え、今後とも積極的に社会貢献活動に取り組んでいきます。
 
(注)Project Hope(希望工程)
中国青少年発展基金会が、貧困地域の教育条件の改善や未就学児童の復学等を資金的に援助するため1989年に始めた、社会公益プロジェクト。
 
 
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。