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    ―関係者を招き、入港記念式典を開催―
 
 

石炭専用船「新地丸」が相馬港に入港
―関係者を招き、入港記念式典を開催―

2015年8月4日


石炭専用船「新地丸」

 当社が運航する石炭専用船「新地丸」の福島県相馬港への入港を祝し、関係者を招いて披露を兼ねた入港記念式典を7月30日に執り行いました。
 
本船は今年3月に竣工した2代目「新地丸」で、相馬共同火力発電株式会社(本社:福島県相馬郡新地町、取締役社長:青木久彦)新地発電所の運用開始に合わせて1995年に竣工した初代に続く代替新造船です。本船はオーストラリアのニューキャッスル港から同発電所への石炭輸送に従事、船名は発電所の所在地にちなみ命名されました。
 
式典では入港を記念して相馬共同火力発電株式会社取締役新地発電所長 小野様 より船長に福島県の名産品である会津塗の蒔絵額が贈呈されました。
 
 当社は、中期経営計画“More Than Shipping 2018~Stage2 きらり技術力~”で策定した事業戦略に基づき、今後も技術力を活かし安定的かつ経済的な石炭輸送に努めていきます。
 
<本船概要>

(1)
全長
239.98メートル
(2)
全幅
43.00メートル
(3)
計画満載喫水
13.19メートル
(4)
総トン数
54,920トン
(5)
載貨重量トン数
97,355メトリックトン
(6)
造船所
:株式会社大島造船所

 
 
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。