G6アライアンス アジア／北米航路でハリファックスに追加寄港
－カナダ発アジア・地中海向けトランジットタイム短縮－
2015年7月3日
当社の所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」（注）は、アジア／北米航路のサービス改編を決定しました。カナダのハリファックスの復航寄港を追加するとともに北米内の寄港日を見直し、サービスを向上させます。
当社は、今後もサービスの品質と信頼性の向上に努め、多様化するお客様へのニーズへ的確に対応していきます。
改編されるサービス
【AZX ：Asia Suez Express】
ハリファックス往航寄港に加えて復航寄港を追加することで、カナダからアジア・地中海向けのトランジットタイムを短縮します。また、ニューヨークへの到着日を１日前倒しし、アジア・地中海発 ニューヨーク向けのトランジットタイムも短縮します。
ローテーション：
レムチャバン－シンガポール－コロンボ－ダミエッタ－カリアリ－ハリファックス－ニューヨーク－サバンナ－ノーフォーク－ハリファックス(追加)－カリアリ－ダミエッタ－ジェベルアリ－シンガポール－レムチャバン
＊Budapest Express 029Eよりサービス開始
（レムチャバンに7月6日、ハリファックスに8月4日 入港予定）
(注)「G6アライアンス」は、日本郵船（日本）、商船三井（日本）、APL（シンガポール）、Hapag-Lloyd（ドイツ）、現代商船 （韓国）、OOCL（香港）の6社で構成され、2012年3月にアジア/北欧州航路、アジア/地中海航路でサービスを開始、2013年5月にはアジア/北米東岸航路に協調範囲を拡大し、2014年5月にはアジア/北米西岸航路および大西洋航路に協調範囲を更に拡大しました。
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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