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    -延べ820人の学生を支援-
 
 

上海、大連の海事大学で14回目の奨学金授与式
-延べ820人の学生を支援-

2014年11月19日


写真前列左から4番目:経営委員・中国総代表 永井圭造、
同5番目:上海海事大学 金永興副校長

当社は、今年も中国の上海海事大学と大連海事大学の学生計83人に奨学金を贈ることを決め、授与式が両校で行われました。この制度は当社による企業の社会的責任(CSR)に基づき教育を通じた社会貢献活動の一環として2001年から開始し、14回目となる今回まで延べ820人の学生に奨学金を授与してきました。
 
上海海事大学での授与式は11月12日に行われ、36人の生徒に「国際的な視野を持ち、社会的責任と知性ある若者に成長するように」との願いを込めて奨学金が授与されました。式典には当社から経営委員・中国総代表の永井圭造、大学からは金永興(Jin Yongxing)副校長らが出席しました。
 


写真前列左から7番目:経営委員・中国総代表 永井圭造、
同8番目:大連海事大学 単紅軍副校長

永井経営委員は式典で「日本と中国は一衣帯水の隣国です。両国の友好関係を強固なものにするには、皆さんのような若い世代が大変重要であり、両国の若い世代の交流を通じてお互いを理解し信頼することが何より大切です」と述べました。また、金副校長は、上海海事大学と当社との協力関係を振り返り、14年にわたる海事教育への継続的な支援に謝意を伝えました。
 
また、11月3日に大連海事大学で永井経営委員から47人の学生に奨学金が授与されました。式典で同大学の単紅軍(Shan Hongjun)副校長は経済状況と海運業界が厳しい中にあっても、当社が長年支援してきたことに感謝の意を表しました。
 
当社は今後も、グローバルな貿易と社会に貢献する海事教育を支援していきます。
 
 

                             以 上

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