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国内外73社152人が参加し、安全推進会議を開催
-グループ全船の安全運航に一層の意識向上図る-

2013年7月19日

当社は、毎年7月1日から実施している安全キャンペーン「Remember Naka-no-Se」(注)の一環として、関わりのある国内外の船主と船舶管理会社を対象に当社グループ全運航船の安全推進会議を3回に分けて開催しました。
 
この会議は、当社本店(東京都千代田区)で7月2日に海外の船舶管理会社19社33人、10日に国内の船主と船舶管理会社30社70人が参加し、17日には24社49人が今治国際ホテル(愛媛県今治市)に集まりました。会議では安全運航や効率運航などをトピックスとして取り上げ、解説が行われました。また、2012年度を含む当社の過去5年間事故データの分析結果を基に、当社の2013年度安全対策推進活動方針である ①衝突事故防止、②ブラックアウト防止、③死亡事故防止 の3つの重点項目について全NYKフリートに徹底を図るとともに、関係者の一層の安全意識の向上と安全運航の達成について理解と協力を要請しました。
 
当社グループは、今後もグループ運航船全体の安全を確保するため、安全推進会議を毎年継続して行うとともに、船舶と当社、グループ会社、船主、船舶管理会社の海陸関係者が一体となり、安全な運航に努めていきます。
 
(注)安全キャンペーン「Remember Naka-no-Se」
1997年7月のダイヤモンドグレース号の油流出事故を教訓として、毎年7月1日から2ヶ月間、安全運航の重要性をすべての社員が再確認するキャンペーン。経営トップをはじめ関係する社員が運航船に足を運び、安全運航の実施状況を検証するなどしている。
 
 以上
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その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。