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日本郵船氷川丸『「氷川丸」に行ってみよう!』日本郵船氷川丸『「氷川丸」に行ってみよう!』
「氷川丸」、重要文化財指定に!

氷川丸

当社が所有する「氷川丸」が、3月11日に開催された文化審議会の答申を受け、近日中に行われる官報告示を経て、国の重要文化財の指定を受ける運びとなりました。船舶としては「明治丸」に次いで2例目で、現在も海の上に浮かんでいる船としては、初めての重要文化財指定となります。

「氷川丸」は、第二次世界大戦前に日本で建造された大型船の中で、唯一洋上に現存する貨客船です。1930年のシアトル(米国)航路就航以来、戦前は豪華貨客船、戦中は病院船、戦後再び貨客船として活躍。いくつもの激動の時代を乗り越え、60年に引退し、翌61年山下公園特設桟橋(横浜市)に係留されました。

最新鋭のディーゼル機関を搭載し、船内のインテリアにアールデコ様式の美しいデザインを施した「氷川丸」は、戦前の日本における造船技術や大型客船の船内意匠を現代へ伝える貴重な文化遺産と評されています。

「氷川丸」は4月25日に86歳の誕生日を迎えます。4月23日に開催するバースデーイベントでは、重要文化財となることを記念して入館無料とし、誕生日恒例の氷川丸クッキーを配付します。ぜひお越しください。

グループ報「YUSEN」2016年4月号表紙

グループ報「YUSEN」
2016年4月号No. 704