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博物館へようこそ博物館へようこそ
「龍田丸」模型(96分の1 スケール)
戦時中に製作された艦船識別模型
「秩父丸」ケースから外された模型銘板
常設展示特設コーナー企画展「籾山(もみやま)艦船模型製作所の世界 - 幻のモデルメーカーが残した商船模型」

12月3日より、日本郵船歴史博物館では企画展「籾山艦船模型製作所の世界 — 幻のモデルメーカーが残した商船模型」を開催します。

戦前、美術工芸品と呼ぶにふさわしい数々の模型を生み出したモデルメーカー「籾山艦船模型製作所」。選び抜かれた素材、フォルムの美しさ、細部まで作り込んだ艤装(ぎそう)品の黄金色の輝きは、製作より80年以上を経た今でもなお、他の追随を許さない圧倒的な迫力で見る者を魅了し、匠(たくみ)の仕事を伝えています。戦後は「籾山船舶模型製作所」と改名し、引き続き多くの作品を世に送り出しましたが、職人たちの高齢化に加え、作業の効率化、コスト削減が求められる時代の流れの中で、1993年にその歴史に幕を下ろしました。国内はもとより、海外の博物館でもコレクションされ、高い評価を得ている籾山製模型ですが、長い年月のうちに製作元を示す銘板が失われていたり、所有者が変わり製作の由来が分からないまま保存展示されていたりするものも少なくありません。このたびの企画展では、関係者の協力の下、戦前の籾山製商船模型に焦点を当て、姉妹船「長崎丸」「上海丸」の48分の1スケールの模型を中心に「伏見丸( I )」の銀製模型(400分の1スケール)、「龍田丸」模型(96分の1スケール)、その他製作所ゆかりの道具や部品なども展示し、また各施設に保管されている模型を写真パネルで紹介します。

ぜひお誘い合わせの上、ご来館ください。

グループ報「YUSEN」2011年12月号表紙

グループ報「YUSEN」
2011年12月号No. 652
【表紙のことば】
希望に満ちて、いざ出航
NTMA卒業式