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「氷川丸」に行ってみよう!! vol. 3

80歳おめでとう! キャプテン ハマー 氷川丸生誕80周年
日本郵船氷川丸生誕80周年

4月25日、山下公園(神奈川県)に係留されている日本郵船氷川丸が80歳の誕生日を迎えました。竣工当時の姿が再現された船内では、乗客に長い船旅を楽しんでもらうさまざまな工夫を見ることができます。歴史の生き証人「氷川丸」を訪れて、当時の雰囲気を味わってみませんか。

(1)飾り毛布

初日の出
富士山

「氷川丸」の客室を彩った飾り毛布は、毎日のように事務部員の手でベッドに飾られ、乗客の目を楽しませていました。1枚の毛布から、数十種類にも及ぶ飾りが折られていたといわれています。例えば正月には縁起のいい松竹梅、波と太陽をかたどった初日の出、また春なら梅の花など季節や部屋の雰囲気に合わせていました。

(2)船内ポスト

船内ポスト
消印

乗客が利用できる船内郵便局が設けられ、局長と局員が1 人ずつ乗船していました。船内ポストに投函された手紙は「氷川丸」オリジナルの消印が押され、相手先に届けられました。

(3)デッキ

屋外デッキ

客船の美しさの象徴ともいえる木製デッキにはチーク材が使われており、その厚さは6.5センチメートル。傷みの激しい場所は張り替えられていますが、表面を磨いただけで80年前のチーク材がそのまま使われている個所もあります。

「氷川丸」船内マップ

グループ報「YUSEN」2010年6月号表紙

グループ報「YUSEN」
2010年6月号No. 634
【表紙のことば】
小さな積み重ねが、時の流れを変えていく