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当社グループ所有船、南太平洋で遭難者3人を救助

2013年10月4日

当社グループ会社の旧日之出郵船株式会社(現NYKバルク・プロジェクト貨物輸送株式会社)が所有する多目的コンテナ船“PACIFIC ISLANDER II”が9月26日、南太平洋上で3人の遭難者を救助しました。
 
トンガ・ ヌクアロファ港から9月25日にニューカレドニア島のヌメア港に向けて出港した本船は翌26日にニュージーランドの海事救援調整センター(Maritime Rescue Coordination Centre=MRCC)から座礁したヨットの救助要請を受けました。
 
本船はただちに現場に急行し、同日午後7時13分(現地時間)に乗組員3人全員を救助しました。 3人の健康状態は良好で、9月28日にヌメア港で下船しました。
 
【PACIFIC ISLANDER II 概要】
 

船長:
ペトロニロ・オディラオ〈Petronilo G. Odilao〉
船籍:
パナマ
船員:
22人(船長含む、国籍:フィリピン)
総トン数:
17,134トン
船種:
多目的コンテナ船
管理会社:
八馬汽船

 
 
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。