日本郵船グループが有する価値/強み 差別化の源泉「きらり技術力」

中期経営計画「More Than Shipping 2018」の始動とともに、そのテーマとして正式に打ち出された「きらり技術力」。グループ全体でさらに推進していくために、2014年には「きらり技術力育成ファンド」、2015年には「きらり道場」を開始しました。

きらり技術力育成ファンド

当社グループ各社の「きらり技術力」の発掘・育成、および新規事業に挑戦できる環境づくりを目的に、2014年に「きらり技術力育成ファンド」を創設しました。過去2回の応募総数67件のうち、約1割について本ファンドが支援しています。

本ファンドによる事業化支援案件の第一号として、2016年3月に、海運・物流分野における次世代ソリューションの開発・提供を目的とするSymphony Creative Solutions Pte.Ltd. (以下、SCS社)を、当社、(株)MTI、(株)NYK Business Systemsならびに(株)ウェザーニューズ、(株)構造計画研究所と共同でシンガポールに設立しました。SCS社は、出資各社の現場力・技術力・ネットワークを活用し、スピード感を重視しながら、高度化する物流現場の課題に対応できる革新的ソリューションの開発を進めていきます。IoTの普及により、ますます差別化が困難になる中で、お客さまのニーズを敏感に取り込み、付加価値を付けたサービスを創造するプロジェクトや取り組みを、本ファンドでは後押ししています。

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きらり道場

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2015年4月から「きらり道場」と銘打った「イノベーション推進リーダー育成プログラム」を開始しました。差別化につながるプロジェクトを立案・推進していくことが期待される中堅社員を対象として、実際に行われたプロジェクトを題材に、プロジェクトの実践的・体系的な進め方を習得できるよう、社内外講師による講座や合宿を開催しています。

また、「きらり道場」のエッセンスを広めていくために、経営委員・グループ長クラスのサポーターと、若手社員で形成されるネクストジェネレーショングループも設置。若手社員向けのプログラムでは、社外パートナー会社の若手社員とともに、プロジェクトを立案・実行する機会を設けています。

これらのプログラムへの参加をきっかけに、創意工夫の具現化、業務改善が実際に行われ、「自ら行動を起こす」人材が増えていくことで、企業風土の変革を促し、他社より半歩先の差別化が絶えず創出されることを期待しています。

差別化の源泉「きらり技術力」

中期経営計画 “More Than Shipping 2018” のテーマである「きらり技術力」。当社グループの技術力とは何か。どのようにして発揮していくのか。日本郵船は、従来型の海運業を超えた企業を目指して、グループ全体の「きらり技術力」を結集し、差別化を図り、さらなる付加価値を生み出していきます。

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